能力

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本当に大切な事に沿って生きる

終わりを思い描くことから始める

活動の罠

あなたにとって本当に大切な事に沿って生きるにはどうすれば良いだろうか?
それは、自分の人生の最後をイメージすれば良い。
そこから逆算して、今日の生き方、明日の生き方、来週の生き方、来月の生き方を計画すれば良い。
私たちは無意識のうちに仕事に追われ、『活動の罠』にいとも簡単にはまってしまうのです。
人生の梯子を効率よく登る事が成功ではない、梯子をどこにかけるかである、間違った梯子を登れば登るほど人生の最後に後悔する。

すべてのモノは二度つくられる

全てのモノは二度つくられる。

  1. 一度目はあなたの頭の中、つまり知的創造です。
  2. 二度目は実際に形となる、つまり物的創造です。

人生や仕事においては何を達成させたいのか(最終ゴール)を明確にしなければならない。
最終ゴールが明確なら第一の創造で終わりをどこまで見抜けるかが勝負になる。
ほとんどの失敗は、この第一の創造で読み違いがおきているのである、例えば、お金がたりない、時間がたりない、能力がたりない、道具がたりない、仲間がたりない、知識がたりない、などである。

人生を読み切る

私たちは毎日の生活でたくさんの事を行なっています。
仕事をしたり、電車や車で移動したり、ご飯を食べたり、掃除をしたり、おしゃべりをしたり、お風呂に入ったり、テレビを見たり、、、
これら全ての行動は死ぬまで続くのですが、これを死ぬ前に一度だけといわれたらどうしますか?

  • 最後の仕事はなに?
  • 最後にいきたいところはどこ?
  • 最後に食べたいものはなに?
  • 最後になにをきれいにしますか?
  • 最後にお話をしたい人は誰ですか?

最後となった瞬間、いつもとは違いものすごく考えると思います、でも本当はいつ最後になるかなんてわからないし、いつか最後になるという事は今あなたがやっている事が最後まで繋がっているという事なんです。
となると、仕事や行きたい場所、食べたいもの、きれいにするのも、誰と会うかも真剣に考えますよね、そしてこれらが繋がっている事をイメージしてください。
終わりから逆算してみてください、今日会う人、今日食べるもの、今日いくところは最後に会いたい人、食べたいもの、いきたいところへ近づいていますでしょうか?

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あなたは人生でいったい、いくらのお金を何に、どれほどの時間を何に費やすのでしょうか?
◎◎年ですか?◎◎億円ですか?
いいえ、あなたの全てを費やすのです、勿論お金には換えられないあなたの全てです。



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錆びた刃で大木は切れない、刃を研げ。

お金、物、人、時間これらの財産(あなたの成果)使えばなくなる、だが成果を生み出すあなたの能力さえあれば何も心配する事はない。

刃を研ぐ時間をとる

森の中で必死に大木を切り続ける木こりがいる。
あなたは声をかける『大変そうですね、どのくらいやってるんですか』と
すると木こりは『もう5時間もやってる、クタクタだ』
さらにあなたは助言をする『少し休んで、刃を研いだらどうですか?そうすれば、もっとはかどりますよ』
木こりはこう言い捨てる『切るのに忙しくて、刃を研ぐ時間なんか無いっ!』

常に刃を研ぐ習慣

あなたは成果を生み出すための能力が、あなたの最大の資産であることを知り、それを維持するための習慣を身につけなければならない。
例えば、仕事をしなくなると急に体力が落ちたり、やる気がなくなったり、知識がどんどんなくなる。
現場の第一線から退くと、いざというとき現場で仕事ができなくなる、これが刃がさびた状態だ、何年も使っていないから当然、錆もするし切れ味も悪くなる、こうなったらもう一度刃を研いで復活させるか、新しい刃を用意するしかない。
そうならないためにも常に刃を研ぐ習慣、つまりあなたが成果を生み出す能力を維持する習慣が必要だ。

肉体、情緒、精神、知性

あなたは人生において4つの側面をもっている、それは
『肉体』、『情緒』、『精神』、『知性』だ、この4つはいずれも常にバランスよく磨いていかなければならない。

  1. 肉体は運動を始め、しっかりと栄養をとり、ストレスを貯めないような管理が必要になる。
  2. 情緒は社会との関係性だ、奉仕、共感、シナジーなど常にあなた自身の内面の安定が求められる。
  3. 精神はあなたの価値観を明確にし、常に決断と意志を持った行動をおこない、瞑想と学習を怠ってはならない。
  4. 知性は読み、書き、プレゼンし、あなたの計画を常に整理することが求められる。

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あなたの人生の最大の投資

これらの4つの側面を磨き成果を生み出す能力を維持するには、自発的に動かなければならない。
全ては自分への最大の投資として、自ら主体的に働きかけ習慣としなければならない。
自らの成果を求める時に使える道具は自分自身である、自分自身への投資が刃を研ぐという事である。
効果的な人生を送るには、先の4つの側面全てにおいて刃を研ぐ時間をつくらなければならない。



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コミュニケーションの目的はシナジー創出

創造はひとりではできない、それは人々が互いの違いを認め、尊重し、自分の強みを伸ばし、弱いところを補うシナジーがあって成立する。

コミュニケーションの目的

相互依存における対人関係のコミュニケーションは、読む、書く、話す、聴くの4つのうち聴く事から始まり、まずは相手を理解し、そして話をして自分を理解してもらう事を習慣にしてほしいと前回のブログで書きましたが、ではそのコミュニケーションの目的とはいったい何でしょうか?
それは『シナジーを創りだす』事です、他者とのコミュニケーションが相乗効果的に展開すると、心と頭が解放されて新しい可能性や選択肢を受け入れ、自由で新たな発想を生み出す事ができるのです。

人生はシナジーを体験する為に

あなたはコミュニケーションの結果、一度でもシナジーを創出した経験をするともう後戻りできなくなります。
それは、シナジーを生まない生産性のないコミュニケーションに耐えられなくなるからです、相手の理解もなければ、当然あなたを理解してもらう必要もありません、そんなシナジーを生まない対人関係ならひとりの方がましなくらいです。
一方で、シナジーを生むコミュニケーションを知らないあなたは、人生の多くを無駄に過ごし、あなたの潜在能力を発揮する事もなくなります。
人生は独りで生きるのではありません、相互依存の社会で他人とコミュニケーションを行いシナジーを創出する為にあるのです。

人はクリエイティブな生き物

私たちはシナジーを創りだす為に日々人と出会っているのです、この事を習慣として実践している人はクリエイティブな人生を送っています。
出会った人達を常に理解し理解されることで新しい可能性や選択肢が広がるわけですから、とてもクリエイティブです、そもそも人はとてもクリエイティブな生き物なのです。

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そんなクリエイティブな人と人が相互依存をする際に、常にシナジーを生むことを意識すれば相互依存の可能性は無限大になります。
最後にシナジーを創出し、クリエイティブな人生を送る為には、予測不可能な創造的活動の曖昧な状況に耐えられる安定性、自覚、原理原則の価値観があなたの内面で成熟していなければなりません。
つまり、まずはあなたが自立していなければ、他人との関係においてシナジーを創出する事はできないのです。



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マネジメントはリーダーシップに従う

現在は行っていないがもし日頃から実行していれば、あなたの私生活を大きくポジティブにかえると思う事をひとつ上げてください

リーダーシップ

リーダーシップは、自分が進むべき道を示す事です。
リダーシップを発揮するのは右脳の役割であり、それはアートにも似ている営みである。
この芸術にも通じるリーダーシップは、哲学がベースにあり、あなた自身が自分の人生がどうあるべきかを、自分に向かい問い続け、その究極の問いにたいする明確な答えを示さなければならない。

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マネジメント

リーダーシップとマネジメントは全く違うものです。
マネジメントは、道を正しく効率的に進む事です。
リーダーシップは正しい事を行う事であり、マネジメントはリーダーシップに従い正しく行う事です。
自分自身の方向性が定まっているのであれば、その方向に進むにふさわしい生き方ができるように、自分自身を効果的にマネジメントする必要があります。
マネジメント能力の差で、現実に生み出されるモノ、アウトプットは大きな違いを生みます。

右脳と左脳の役割

マネジメントは左脳の役割であり、その役割とは効果的な自己管理を行い、作業を細かく分解し、分析し、順序だて、具体的に応用し、時系列で物事を取り扱っていく。
だが如何に優秀な左脳がマネジメントを司っても、右脳のリーダーシップがなければ、つまり正しい方向に進まなければ、どれだけ進んでも、どんなにアウトプットを出しても意味がなくなってしまう。
あなた自身の人生の効果性を最大化するには、右脳のリーダーシップ、左脳のマネジメントの両方が必要となります。

重要だが緊急ではない事

さて、最初の質問にもどります。
いまは実行できてない、あなたの人生を劇的にポジティブに好転させるやるべき事は何ですか?
その答えは、生きる力や、健康になる事、稼ぐ力をつける事、人間関係構築、新しいチャンスを探す事、準備や計画、心身をリラックスさせる事など様々あると思いますが、どれにも共通していえる事があります。
それは『緊急ではないが重要である』ということです。
家族の未来を考える事、家族と仕事の未来を考える事、家族と仕事の計画をつくり振り返る事、どれも緊急ではありませんがとても重要なことです。
そしてこの緊急ではないが重要な事を習慣として推し進める為には、常日頃から右脳のリーダーシップと左脳のマネジメントが必要になるわけです。



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自分自身をどのように捉えているか

人間を人間たらしめているのは、感情でも、気分でも、思考でもなく自覚である、つまり『セルフ・パラダイム』換言すれば自己認識、自分をどのように見るかである。

自分の頭の中で起こっている事

動物と人間の違いは自覚であるといわれている、それは自分自身の思考プロセスを考える能力であり、この能力が人類を進歩させ、あらゆるものを支配するにまで成長させたのです。
私たちは自覚があれば、自分の経験のみならず、他者の経験からも学ぶ事ができるのです。
そして、習慣を身につけるのも、絶ち切るのもこの自覚があるからと言われています。
自覚を持つとは、常にあなたは自分の頭の中で起こっている事を考え、今やっている事の意味を考え、自分は何であるかを考えるという事です。

パラダイムシフト

パラダイムとはモノの見方、捉え方のことをいいます。
現実社会では、ひとつの事実に対してパラダイムは複数存在しています。
例えば、コップに半分水が入っているとする、Aさんはもう半分しか残っていないと捉え、Bさんはまだ半分も残っていると捉える。

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そして今あなたが所有しているパラダイム、つまりあなたの見方は瞬時にシフトする事があります。
例えば、

あなたが電車に乗っていた時に、ある父親とその子供達が乗り込んできた、その子供達は電車に乗り込んでくる時から大声でなにやら叫び、周りのお客さんに迷惑をかけている、ところが父親はじっと目を閉じて黙っている。
周りの乗客は、父親が何もしない事に憤りを感じている。
そこで、あなたは怒りを抑えてこう話す、『こどもが騒いでいますよ』
父親は目を閉じたままゆっくりと『そうですか、たった今母親が亡くなったので、子供達もパニックになっているのでしょう』と答える。

あなたは父親の話を聞いた瞬間に、父親と子供達に対する見方が180度変わります。
父親への怒りは同情に変わり、憎たらしいと思っていた子供達が急に可哀想に思えてきます。

これがパラダイムシフトです。

セルフ・パラダイム

私たちのセルフ・パラダイム(自分をどう見ているか)には2種類あります。

  1. 条件・状況などに一切関係のない原則に基づくセルフ・パラダイム
  2. 自分がおかれた状況や条件付けの結果のセルフ・パラダイム

この2つのパラダイムのうち厄介なのは2つ目の条件づけが行われたセルフ・パラダイムです。
ですが、私たちは自覚により、このセルフ・パラダイムさえも客観的に考察する事ができます。
自覚を持てば、セルフ・パラダイムを冷静客観的にみれるようになり、あなた自身がなぜそのような言動をし、そのような態度や行動をとったかを理解できるようになります。
これは、自分自身の基本的な性質を表す地図を手に入れることであり、いわゆる自分を知ると言う事になります。
この地図があると、あなたは勝手な思い込みの排除が可能になり、他者との建設的な関係構築を行う事ができます。

セルフ・パラダイムシフト

自覚があれば、さらにこれらのセルフ・パラダイムシフトをも理解する事ができます。
つまり、自分自身が瞬時に見方や捉え方を変え、結果自分が変わった事を知るのです。
そして、セルフ・パラダイムシフトの繰り返しこそがあなたの成長であり、常に自覚を持つ事で自分の成長を正しく認識できるのです。



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脳を鍛えよ!進化とは何を強め育んでいくかである

私たちは、家庭では両親や家族から、学校では先生、先輩達から、大学では教授や同士から、社会では社長や上司、同僚、部下、お客様、取引先からの無償の愛で脳を鍛えられ育ちます。

同族意識の中で進化を模索する

私たちは生まれた直後から沢山の人に囲まれ多くの体験をするわけですが、家族や家系のDNAには、脳にプラスに作用するトレーニングが組み込まれています。
そのトレーニングは地球人、日本人、東京都民、世田谷区民、近所、学校、クラス、同級生、○○家、家族、兄弟、親友、○○業界、会社など様々な同族意識の中で無償の愛に従って行われ、同族内では進化の為の適応能力の差別化や資質の伝承を行っています。
これらの同族意識の進化、DNA、継承は脳を鍛える為のトレーニングであり、あなた自身が脳を鍛え進化していると考えられます。

一生続く基本脳トレ5つ
  1. ワーキングメモリー
  2. ミラーニューロンシステム
  3. NO-GO(ノーゴー)
  4. ストループテスト
  5. ドーパミンシステム

あなたは一生涯を通じて脳を鍛えていくわけですが、この5つをバランスよく鍛える事がとても重要です。例えばスポーツなどの身体の動きでいえば、上半身だけとか、腹筋だけ鍛えても駄目です、バランスよく全ての身体の筋肉を鍛えないと、動きがいびつになり、アンバランスな動作しかできなくなる事と考えるとイメージしやすいと思います。

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ワーキングメモリー

一次記憶を鍛えるという事です、いないいないば〜から始まり、お使いや読書など、様々な情報を記憶をし、それを忠実に実行します。一次記憶ですから実行すると忘れてしまうのですが、これが鍛えられていくと、電話番号を記憶するように長く継続できるようになります、さらに続けると最終的には考える事ができるようになるのです。
例えば、会社に入りたての新人は、仕事を始める際にまずは業界用語や個別の仕事の内容、上司や客先の様々な情報を覚え短期記憶をトレーニングします、そして2〜3年目で長期安定記憶ができたら、独り立ちして仕事が考えられるようになるのです。

ミラーニューロンシステム

見て、聞いて、触って、行動して、理解して、真似をする、脳内システムです。
見よう見まね、先輩の背中を見て育つとの最大の違いは『理解して真似る』と言う事です。
つまり、ミラーニューロンの結合は自分や相手の意図や心を理解する事を指しています。

  • 仕事ができるようになりたいなら自分より仕事ができる人と
  • スポーツで強くなりたいなら自分より強い選手と
  • 所得を増やしたいなら自分よりも所得の多い人と
  • 幸せになりたいなら自分よりも幸せな人と
  • 笑顔になりたいなら自分よりも笑顔が素敵な人と
  • 頑張りたいなら自分よりも頑張る人と

一緒に過ごしミラーニューロンシステムを鍛えれば良いのです、その際には理解する事(脳神経細胞を繋ぐ事)を忘れないでください。目線の動きから意識をそこに向けた意図を理解し、手を動かしたらメモをとった意図を理解し、口を開けたら話そうとした意図を理解してください。

NO-GO(ノーゴー)

NO-GO(ノーゴー)とは積極的にしない事をいいます。
マイナスに作用する慣習や、リスクが多い行動をしようとした際に積極的にやめる事を鍛えます。

  • さぼうろうかな。。。
  • 手を抜こうかな。。。
  • 報告しなくてもいいかな。。。
  • 相談面倒くさいな。。。

あなたは親や先生、またはお客様や上司などから、さぼらなかった事、手を抜かなかった事、報告した事、相談した事を評価され、ほめられる事で脳を鍛える事ができます。また、駄目だ、悪いと分かっている事をリストアップすることで積極的にしない事を明確にする事ができます、この作業は多くの周りの無償に愛に応える為に必要な事です。

ストループテスト

成果が出る行動は会って話をする事か?電話か?メールか?
いづれかの選択肢の中から正解を素早く選ぶ課題を繰返すと、物事の選択と決断が早く、正確になります。アメリカ人が一日に下す選択は平均70個、CEOは1週間に139個の意思決定を行っており、その半分は9分以内に行われており1時間以上費やしているのは12%です。
繰り返しの選択行動により脳が鍛えられ、やがてミスが少なくなり、器用に素早く、描いたり、話したりする事ができるようになります。

ドーパミンシステム

私たちは褒められると『ドーパミン』が分泌され脳がよく働くようになります。
脳を鍛えできるだけ多くの人から褒めてもらいましょう、成果がでたら自分の脳を褒めてあげてください、ドーパミンを沢山与えてください、やる気や達成感を感じる事ができると思います。

脳を鍛えるチャンスは無限かつ無償

私たちは家族や同族意識の無償の愛の中で、脳を鍛えるチャンスを与えられています。
この無限かつ無償のチャンスの中から誰から何を受け継ぎ、何を育んでいきたいか?
これこそがあなたが強めていく個性であり、DNAであり、後世に引き継ぐ資質、つまり『あなた』なのです。



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責任感はあっても責任は取れない

私たちは色々な場面で責任感のある人、無い人、強い人、弱い人などと話すことがありますが、
この責任感とは何か分かりますか?
そしてあなたは、身の回りの多くの事に責任を感じますか?
もしくはなんらかの責任を恐れた事はありますか?
責任感がない?って

あなたはこれまで『責任感がない』といわれた事はありますか?

このようにいわれる背景はその発言者との関係であり、
この会話事態は不毛なのです。

そもそも責任感は本人の話なので他人から言われる事ではありません。

つまり、責任は前提として自己責任とセットであり、
感のほうは本人の意志の話ですから、
他人から責任感が無いといわれるのは、

  • 純粋に能力や知識、経験が無いといわれているか、
  • 責務の依頼条件、前提や、成果物の認識が一致していない

という事になります。

責任感は強いと思います

例えば、
子供が欲しいから、育てたいから、家族になりたいから子供を生みました(つくりました)。
であれば、子育てに対する責任感は強くなります。

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一方で、できちゃった結婚の場合
子育てに対する責任感は、子供ができた事を知ったその直後からの自身の考えにより決まります。

お給料の為に、やりたくない責務、自分の能力が発揮できない責務を
任せられるか問う場合も同様に、その責務にたいしての自分の考え方で責任感は決まります。
要するにコミットする、しないという事です。

また、責任感の強さ、弱さという事で捉えれば
本人のやる気や、好奇心、向上心と関わってきます。
自ら楽しそうだ、やりたいと思えれば責任感は強くなります。
要するにこちらはコミット具合、動機ということになります

責任感はあっても責任は取れない

ところが、責任感があるからといって、
任された仕事が完遂、達成、期待する効果を発揮するとは限らないのです。

先の例で言えば、
子供が欲しくても、なかなかできなかった夫婦に待望の子供が生まれた場合
子育てにの責任感は強いかもしれませんが、
必ずしも子供が育つベストな環境を提供できるとは限りませんし、
立派に成長する保証もないのです。
逆に、過保護や子育てに対するプレッシャーなどが悪い影響を及ぼす事も考えられます。

与えられた責務に対し、責任感だけが先行し、
業務量に対する正しい見積もりや能力以上の妄想を抱き、
現実とのギャップを突きつけられたとき、成果の隠蔽や品質低下などの悪い結果を引き起こすこともあります。

多くの人は、この『責任感がある事』『責任を取れる事』を区別していないのです。
そして、物事の完遂には『複数の人間が責任を取った結果』が必要と言う事も忘れがちです。

1人で完結する仕事を除いては、責任は役割分担(職能別、上司、部下など)の中で果たされていきます。

責任感のある上司が、責任をとって辞任する事は全く意味がありません。
責任感があるのなら、後任に引き継ぐ新体制を整えるなり、
追加予算の捻出や私財を投入してでも、仕事を完遂するべきなのです。
つまり、責任感とはプロセスや頑張りに対しての意志ではなく、結果への意志とその行動力なのです。

業務遂行能力

責任感が強いとは、与えられた責務に対して見通しがよく、
責務遂行に対する意思決定、課題解決方法の考案、立案、計画実行の具体的能力を有する事を意味します。

つまり、これらの事を実現する為に主体的に時間を使う意志を責任感と呼ぶのです。
または、責任を取れるだけの財産や、知識、経験、能力を有しており主体的にこれらの資産を使う事を指します。

責任感が強い=業務遂行能力が高い

 

責任感がある人は、業務完遂の確立が高いという事です。
責任感を持てる人は、業務遂行の為の資産や能力を有しているという事です。
責任感が高い人は、自分自身の業務完遂への意志と時間の使い方(行動)を高い次元でコントロールできるという事です。